あなたのWebサービスにも気候変動対策を
「CO2排出量の自動算定+オフセットAPI」
- 扱う商品・サービスの排出量可視化とニュートラル化を実現
- 排出量相殺のためのクレジット購入のみの利用もできる、
カーボン・オフセットのためのクラウドサービス

Susportは、商品・サービスの提供に伴う
温室効果ガスを自動で算定・相殺できるサービスです。
Susportは、商品・サービスの提供に伴い排出される温室効果ガス(GHG)を、継続的に自動で算定・カーボンオフセット(相殺・埋め合わせ)することができるクラウドサービスです。
eコマース、B2Bシステム、出張手配、旅行や宿泊予約、レンタカー予約、自動車保険、航空券や特急券予約などのウェブサイト・アプリにAPI連携するだけで、商品・サービスの提供に伴う排出量を自動算定し、同量のカーボンクレジットを割り当て、相殺(オフセット)することができます。
商品の提供に伴う気候変動への影響を、手軽に効果的にニュートラル化できるサービスです。
カーボン・オフセットとは?
企業活動や日常生活で排出されるCO2などの温室効果ガスに対し、他の場所で温室効果ガスを削減・吸収するプロジェクトに資金提供を行う(カーボン・クレジットを購入する)ことによって埋め合わせ(オフセット)する仕組みです。

Susportの仕組み

Susportと連携できるサービス例
下記のようなWebサービス・アプリ・システムとAPI連携して利用することが可能です。
Eコマース
航空券の予約
特急券の予約
タクシーの配車
レンタカー予約
出張手配
旅行予約
宿泊予約
物流サービス
決済サービス
Susportで出来ること

API連携し商品やサービスのCO2排出量を自動算定
貴社が運営するWebサービスとSusportをAPI連携することで、貴社が販売・提供する商品やサービスのから排出される温室効果ガス排出量を自動で算定します。
GHG排出量を算定できる分野
eコマース、B2B受発注・管理システム:商品の製造~使用~廃棄、配送
交通:航空機の利用、新幹線の利用、電車利用
出張・旅行:ホテルの宿泊、旅行・出張手配
自動車:レンタカー、自動車保険、カーリース
CSVファイルをアップロードし、商品やサービス単位のCO2排出量を自動算定
オンライン上でビジネスを行っていない企業でも、CO2排出量算定に必要な項目(活動量)を記録したCSVファイルをダッシュボード上でアップロードしていただくことで、Susport上で温室効果ガス排出量を自動で算定することができます。



算定したCO2排出量を相殺(カーボンオフセット)し、カーボンニュートラルに
算定したCO2排出量は、排出と同量のCO2削減価値(カーボンクレジット)を利用して相殺(カーボンオフセット)することができます。
カーボンクレジットとは?
太陽光発電、風力発電、バイオマスの活用、森林保全活動など、CO2を削減・吸収するプロジェクトによってCO2が削減・吸収された価値を国などが認証して証書(クレジット)化したものです。これをSustineriが購入し商品やサービスのCO2排出に割り当てることでカーボンオフセットを実現しています。
オフセットに使用するカーボンクレジットを選択
CO2排出量を相殺するのに使用するカーボンクレジットは、ご希望の国・地域・CO2削減/吸収活動の種類のプロジェクトから創出されたものを選択することが可能です。
Susportでは、日本国内では、環境省・経産省・林野庁などが運営および認証をしているJ-クレジットなどを取り扱っています。海外のクレジットでは、スイスのGold Standard財団が運営するGold Standardや、米国の非営利団体VERRAが運営するVCSを取り扱っています。
世界中に様々なカーボンクレジットがありますが、Susportでは、独自の基準に基づき、特に信頼性が高いクレジットのみを取り扱っています。


CO2排出量、カーボンオフセット量を一元管理
ダッシュボードでは、CO2排出量とカーボンオフセット実施量、カーボンオフセット注文・実施履歴などを管理することができます。
CO2排出量、カーボンオフセット量などはグラフで表示され、月次推移で分かりやすく可視化されます。
カーボンオフセット証明書の発行
ダッシュボード上で、カーボンオフセットを実施したことを証明する「カーボンオフセット証明書」を発行することができます。英語での発行にも対応しています。
「カーボンオフセット証明書」は、企業のサービスページやサステナビリティレポート・統合報告書やコーポレートサイト等で情報開示の目的で利用することができます。

Susportの特徴
素早く簡単
APIと連携するだけで、自社の商品やサービスに関するGHG排出量を自動算定、表示、削減することができます。
専門知識不要
GHG算定と削減に関する高度な専門知識を必要とせず、自動で正確なCO2排出量の算定と削減が実現できます。
PR効果
商品やサービスの販売・申し込みページにCO2排出量と削減対策が表示されるため、PR効果が高くブランド価値向上に繋がります。
確実な削減
GHGの削減状況を追跡可能で、第三者により検証されたクレジットのみを使用しているため、信頼性が高く安心です。
利用するGHG削減吸収プロジェクト(一例)
森林管理
植林や間伐など、適切な森林管理を行うことにより森林によるCO2の吸収を促進するプロジェクトです。
風力発電
風力によりGHG排出のない発電をすることで、化石燃料で行う火力発電と比較してGHGを削減できます。
太陽光発電
太陽光発電は発電時にGHGを排出しないため、石炭・石油火力発電と比較してGHGの排出を削減できます。
バイオマス
植物由来の未利用資源や食品残さ・畜産系の廃棄物等の有機物は、燃焼してもCO2の増減に影響しません。
よくある質問
どのような商品やサービスで利用できますか?
ウェブサイト上で販売・提供する商品・サービスに対して利用できます。
販売量が少ない商品やサービスで利用できますか?
はい、販売量が少ない商品・サービスでも利用できます。相殺するGHG量については特に制限はありません
どのような方法でGHG排出量を算定するのですか?
製品のカーボンフットプリント (CFP) の定量化と報告に関するガイドラインや、サプライチェーンGHG排出量を算定する国際的な基準であるGHGプロトコルの「企業のバリューチェーン(スコープ 3)の算定・報告基準」や環境省の「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」に等に基づき、妥当で正確な方法によりGHG排出量を算定します。
GHGの排出が確実に埋め合わせされるのかが心配です。
国や国際機関などによって発行された信頼できるGHG削減クレジットのみを使用します。
算定から相殺に至る一連のプロセスは、独立した第三者機関による検証を取得し、確実なGHGの相殺を担保しています。
利用料金はいくらですか?
利用料金につきましては、カーボンオフセットを行うのに利用するGHG削減クレジットの量に応じた料金設定になっております。
料金の詳細をお知りになりたい場合は、「お問い合わせ」ページのフォームからお問い合わせください。
サービスについての詳細説明およびデモのご要望については、弊社までお問い合わせください。